雨の日は「とっておきの遊び方」で特別な休日に!

せっかくの休日、カーテンを開けると外は雨…。こどもも大人も、どんよりした気分になってしまいますね。
しかし、雨の日だからといって一日モヤモヤした気持ちで過ごしてしまうのは、もったいないもの。
雨の日「だからこそできる」とっておきの遊び方を見つけて、おうちの中で楽しく過ごしましょう!

雨の日の遊び方おすすめ30選
実は、雨の日の遊び方は思っているよりたくさんあります。
忘れていたなつかしい遊び、知らなかった遊びを見つけてチャレンジしてみましょう!
【1】○○する遊び

まずは、雨の日の「○○する遊び」について紹介します。
より一層楽しい一日にするためには「今日だけは」多めに見てあげることがポイントです。
①ファッションショーを開催する
雨の日は特別に、お父さん・お母さんのクローゼットを開放してみましょう。あらかじめ、使ってもいい洋服をピックアップして箱に入れても構いません。
ファッションショーの開催時刻をアナウンスし、それまでにさまざまなコーディネートを考えてもらいましょう。
簡単に剥がせるマニキュアを塗ってあげたり、いつもはできないお化粧を少しだけしてあげるのもうれしいかもしれませんね。
②家の中を風船でいっぱいにする
ドアを開けた瞬間、部屋いっぱいの風船があったら…子どもたちはどんなリアクションを取ってくれるでしょうか?
大人の私たちでもワクワクするくらいだから、こどもはきっともっと喜んでくれるはずです。
もちろん、一人で風船をたくさんふくらませるのは大変なので、電動空気入れや手動の空気入れ
を使うのがおすすめです。
思い切ってこどもたちに頼んでも、張り切ってお手伝いしてくれるでしょう。
③ポップコーンを作って映画上映会
映画鑑賞といえば「ポップコーン」!ただ、映画を見るだけではもの足りないため、「レンジで簡単ポップコーン」などを用意して、映画鑑賞会を開いてみましょう。
DVDやブルーレイをレンタルするのも良いですが、自宅からいつでも映画鑑賞ができる「Amazonプライムビデオ」もおすすめです。
おうちでできる「おいしいフレーバーポップコーン」を作って、みんなでオリジナルフレーバーを楽しむのもいいですね。
作り方は「おいしいフレーバーポップコーン」から。
④バブルバスにオモチャをいっぱい浮かべて遊ぶ
少し寒くて冷える雨の日は、お風呂をバブルバスにしてあげましょう。いつもはすぐに入ってくれないお風呂も、泡いっぱいのお風呂ならこどもたちは大喜び!
お気に入りのオモチャに囲まれて長風呂になりすぎないよう、気をつけてあげてくださいね。
⑤お家でインドア・キャンプ!
雨の日だからといって、アウトドア気分が楽しめないなんてもったいない!
室内にテントを広げてもよし、テントがない場合はイスとシーツを使って簡易テントを作ってみてもOKです。
まるで、秘密基地にでもなったかのようなテント内での遊び方は無限大!いつもとは違うおうちの雰囲気に、こどもたちのワクワクは止まりません♪(笑)
⑥遊びながらタイピングを覚える
おうちにパソコンがある方は、タイピングの練習を始めてみるのもおすすめです。
小学生低学年には可愛いキャラクターが登場するソフト、高学年には名探偵コナンのタイピングソフトが始めやすく、初めはゆっくりでも、いつの間にかタイピング力が身につきます。
⑦ミッション!ウォーリーを探せ!
その名の通り「ウォーリーをさがせ!」を使って、誰よりも早くウォーリーを見つけるミッションです!
(意外にもこどもたちのほうが早く見つけられるかもしれませんよ♪)
「おばけの迷路」も外せない一冊です。
⑧プログラミングを学ぶ
今となっては小学生の授業の一環になっている「プログラミング」。
「プログラミングを学ぶ」と聞くと、むずかしそうに感じますが、大人気ゲームマインクラフトで自然にプログラミングを学べるサービスも人気があります。
⑨むずかしいパズルに挑戦!
一度ハマるとやめられなくなっちゃうのがパズルの魅力。こども向けパズルをはじめ、少しむずかしい「3D立体パズル」
も人気があります。
また、完成したパズルは室内に飾ってあげるとうれしいものです。
⑩ボーリング大会
普段は許されない(?)けれど、雨の日は室内でボーリング大会を開催してみましょう!
壊れてはいけないもの・あぶないものは別の部屋に移して、空のペットボトルに顔を書いてみてもたのしいですね♪
中に少し重みのあるものを入れてあげると倒れにくくなるので、ボスキャラクターやボーナスポイントなどに見立てて遊ぶと盛り上がります。
⑪宝探しゲーム
家の中で「宝探しゲーム」を開催しましょう!宝物に見立てたアイテムを隠し、宝の地図を作ってみるのもいいですね。
おやつの時間にお菓子を隠して、見つけた人が食べられるようなルールや、ヒントを出しつつ「次は○○を探そう」→「次は○○の近く」などと別の場所へ誘導しながらお宝へたどり着く方法も盛り上がります。
少し工夫のある遊び方にチャレンジしてみたい方は「こちら」も参考に♪
⑫ステージを作ってコンサート
ステージを作って、お気に入りの歌と共にコンサートを開催しましょう!
歌を歌うことは楽しいだけでなく、脳を活性化させてくれる上に、(歌詞を覚えることで)記憶力も高まるとってもナイスな方法です。
ダンスが大好きな子はダンスパーティーも!雨の日も歌って踊って、ハッピーなひとときを過ごしましょう♪
⑬影絵あそび
昔も今も、こどもたちが大好きな「影絵あそび」。懐中電灯がなくても、スマートフォンのライト機能で十分に楽しむことができます。
影絵がなかなか思いつかない方は「こちら」を参考にしてみてくださいね。
⑭イントロクイズをする
歌の始まりをちょこっとだけ聞かせて当ててもらう、イントロクイズ!みんなで楽しむコツは、お互いに知っている歌をクイズにすること。
初めは短めに、相手がわからないようならもう少しだけ長く聞かせてあげましょう。少しずつ長く聞かせてあげることで、徐々に盛り上がり、意外にもこどもウケはバッチリです!
⑮ボードゲームやドミノ倒しで遊ぶ
雨の日のお楽しみとして、ボードゲームやドミノ倒しで遊んでみるのはいかがですか?
人生ゲームやモノポリーなど人気ボードゲームはもちろん、遊びながら日本の地名や名物などが覚えられる「ドラえもん日本旅行ゲーム」や、大人もハマっちゃう「遊び方無限大・ドミノ倒し」
もおすすめです。

【2】○○を作る遊び

こどもは何かを作るのが大好き!中には作り方を教えているうちに、大人までつい夢中になってしまうものも!(笑)
ここからは「作る遊び」について紹介しましょう。
①スライムを作る
何歳になっても楽しめちゃう「スライム」は、今では自由研究や理科の実験にも採用されるほど身近なものになってきました。
実はスライム作りはとても簡単!一般的には「ホウ砂」を使ってつくりますが、最近は片栗粉を使って作る方法も人気があります。
あのとろ~り、むぎゅっむぎゅっとした感触を親子で楽しんでみましょう!
スライム作りの方法は「こちら」から。
②オリジナル楽器を作る
使わなくなった箱や缶などを使って、オリジナル楽器を作ってみましょう!
大昔から「音を出す」ことは感情表現の一種であり、ストレス発散の方法として使われています。
他にもビーズやペットボトルのキャップなど、身近にある素材を使って雨の日でもたっぷりエネルギーを発散させてあげましょう。
家族全員で作って、最後にYouTubeの音楽やエレクトーン演奏と一緒に大演奏会をしてみるのもいいですね!
③マグカップケーキを作る
家にあるマグカップを使って、一人前のプチケーキを作る「マグカップケーキ」。
マグカップの中で材料を混ぜ合わせるため、後片付けも簡単!さまざまな材料を組み合わせて自分だけのオリジナルケーキを作ることができます。
レシピは「こちら」から。みんなで食べ比べてみても、盛り上がりますよ!
④なりたい人・ものになるための衣装を作る
今日は雨の日…。外に出られなくて退屈しているこどもたちに、使わなくなった洋服や装飾に使えそうなものを詰めた箱を用意してあげて渡してあげましょう。
そう、こどもの「なりたい人・なりたいもの(例えばヒーローや犬・猫など)」に変身するための衣装を作るのです!
大人の想像を遥かに超えた、こどもたちの発想力におどろかされるかもしれません。
⑤レゴブロックを使って小さな町作り
大人からこどもまで長く親しまれているレゴブロック。レゴブロックは従来のおもちゃとは違って「遊び方」に決まりがないため、こどもの想像力次第で無限に遊ぶことができます。
家族一人ひとり、小さな町を作って最後につなげて大きな街にしてみるのも楽しいですね!
⑥バードフィーダー(鳥が集うエサ入れ)を作ってみる
ペットボトルや棒など、家にあるものを使って「バードフィーダー」を作ってみましょう!
どんな鳥が来るのか?初めて見る鳥の様子に、こどもたちもワクワク♪ドキドキ♪
作り方は「こちら」を参考にしてみましょう。
⑦小麦粉粘土で遊ぶ
小麦粉+サラダ油+食塩で簡単に作れる「小麦粉粘土」でいろいろなものを作ってみましょう。
ケーキやパンを作ってお店屋さんごっこ、ウサギや亀などを作って動物園を作ってみても盛り上がりますね。
簡単な小麦粉粘土の作り方は「こちら」から。
⑧スノードームを作る
100円均一のアイテムを使って、簡単・手軽に作れる「スノードームづくり」にチャレンジしてみましょう!
オリジナルのスノードームなら、ひっくり返すたびに作る楽しさを思い出せそうですね♪
スノードームの作り方は「こちら」から。
⑨塩+のりで簡単おもしろアート
ダンボール+塩+のりで、とても簡単におもしろいアートな作品を作ることができます。
こどもたちが夢中になること間違いなしです。
⑩折り紙マスターになる
紙一枚で無限に楽しめる「折り紙」。雨の日はたくさんの色の折り紙をならべて、こどもたちに折り紙マスターになってもらいましょう。
大人も一緒に、少しむずかしい折り紙にチャレンジしてみてもいいですね。作った折り紙を見て、なにを作ったのか当てるクイズも楽しいですよ♪
「えっ!それ、どうやって作ったの?」とビックリさせたい方は「こちら」も参考にしてみましょう。
⑪ちぎり絵を作る
ちぎり絵…(なつかしい!)は、簡単そうに見えて意外にもむずかしく、奥が深い遊びです。
指先の感覚や視覚を存分に使って作ることから、脳が活性化され、色覚が磨かれると言われています。
ちぎり絵の歴史を調べながら、こどもも大人も楽しめる「ちぎり絵」にチャレンジしてみなしょう!
⑫ファミリー新聞を作る
雨の日は、こどもに「ファミリー新聞」の編集長になってもらいましょう!
最近起きたできごと、誰かの好きなものなどをインタビューして新聞にしてみましょう。
できたものは目に留まりやすい場所に飾って、家族の反応を楽しんでみるのもおすすめです。
⑬ビーズを使ってアクセサリ・キーホルダー作り
テグスにビーズを通す作業は、指先を多く使うため、脳の発達にも良いとされています。
大きなビーズから小さなビーズ、伸びるテグスなどを用意してとびきりおしゃれなアクセサリやキーホルダーを作ってみましょう!
アイデアが浮かばない方は「こちら」を参考に♪
⑭紙芝居を作る
大きな画用紙に絵を書いて、紙芝居を作ってみましょう!それぞれが紙芝居を作って発表会をするもよし、一人数枚書いてシャッフルし、無理やり話をつなげてみるのも大ウケです。
⑮タイムカプセルを作る
「タイムカプセル」とは、使わなくなったおかしの缶やビンなどに今の時代のものを入れて土に埋め、ある年月がたった後に開けるものです。
数年後の自分、将来の自分、家族にむけて手紙を書いてもおもしろいですね。
中の写真・手紙・宝物が心配…きちんとした形で残したい、といった方は 耐腐食防水の「ステンレス製タイムカプセル」がおすすめです。
本格的なカプセル型なので、埋めた日も含めてこどもたちの「思い出」としてしっかり残されることでしょう。

まとめ:特別な遊び方で「雨の日」も思い出の一コマにしよう!
雨の日の遊び方は、思っている以上にたくさんありましたね。
空の天気はどんよりでも、遊び方次第で「とってもハッピーな一日」にすることができます。
つい、大人も夢中になるような遊びもあるので、できることからチャレンジしてみてくださいね。


